ロシアの妖精「アリーナ・ザギトワ」
みなさん、こんにちは!
昨日のテレビ番組「今夜くらべてみました」でアリーナ・ザギトワさんが生出演していましたね。😘
今日は、そんなロシアの妖精「アリーナ・ザキトワ」の生い立ちが気になったので調べてみました。
日本人なら、おそらく皆聞いたことがある名前ではないでしょうか?
「アリーナ・イルナゾヴナ・ザギトワ」
生年月日:2002年5月18日(17歳)
出身地:イジェフスク
2017年のグランプリファイナル優勝。そして、2018年の平昌オリンピックの金メダリスト。
その後は、世界選手権、欧州選手権など優勝を飾っている。
ちなみに、ザギトワさんが平昌オリンピックで優勝した時はなんと、15歳でした。フィギアスケーターのキャリアは短命で、これからどこまでアスリートとして体が持続するのか。
また、だんだんと若い世代が4回転を跳ぶなど活躍してきています。その中で、ザギトワさんの引退説(引き際がここだ!説)も浮上しており、少し心配な感じもします。
ところで、ザギトワさんは日本料理やリラックマが大好きだということです。羽生結弦選手との交流もあり、「プーさんwithリラックマ」なんてことになっているんですかね。
そして、なんといっても日本との関係は、、、
「マサル」ですよね。
彼女は、平昌五輪の際、練習地の新潟でたまたま見ていた秋田犬の雑誌から、秋田犬にべたぼれ。オリンピックで有終の美を飾り、日本の秋田犬保存会より秋田犬「マサル」が贈呈されたのです。
現在は、日本のCM、ロシアのTVショーにも引っ張りだこのようです。ちなみに、私はモスクワ旅行中にあるイベントで、ザギトワとマサルをこの目で見ました。マサルのマイペースぶりがとてもチャーミングでした。
ところで、ザギトワさんは本当に苦労しているのですね。
もともと、ザギトワさんの家庭はロシアの中流階級の家庭でした。故郷のイジェフスクには、指導の上手なフィギアスケーターのコーチもいない中、当初は遊び半分でフィギアをしていたそうです。
そして、とある大会でモスクワに出向いた時に、今のコーチであるトゥトベリーゼコーチ(リプニツカヤやメドヴェーデワを指導)に遭い、そこから指導を受けるようになったのです。親元を離れ、一日中フィギアに打ち込んだそうです。メドヴェーデワと比較されることも何度もあり、勝手にイメージが付き、それが先行することもあったそうです。
そんな中、自身の芯を持って平昌オリンピックで見事優勝したことは素晴らしいですね。
いやぁ~、もう一度ザギトワちゃんに会いたい。。。